NCリプレースの再構築する過程に惹かれて

技術部
制御技術課
2015年入社
(2016年7月取材)

技術部

今回お話を伺ったのは、機械の自動化を図るNCリプレースという事業に惹かれて同社に飛び込み、現在2年目となる萩原さんだ。同社では最年少である萩原さんだが、既にNCリプレースの大型案件を一人で任されるほど、金子社長からの期待と信頼を得ている。これは、自分にできないことがあればそれを素直に受け止め、改善するための努力を惜しまない姿勢によるものだろう。そのような姿勢を持つ萩原さんだからこそ、どんどんできることが増え、急成長を遂げているに違いない。今回の取材では、将来が楽しみでならない萩原さんから、同社に惹かれた理由やこれまでの成長の背景を伺うことで、最年少社員から見た同社の魅力を紐解いていく。

伝統の承継と挑戦の未来を担う社員の思い

Q01

入社理由

NCリプレースの再構築する過程に惹かれて

同社のNCリプレースという業務に魅力を感じて入社を決めたという萩原さん。NCリプレースとは、旧型の機械に新型のNC(数値制御)装置を導入することで、機械の基本性能や保守性、加工精度を向上させることを指す。しかし、萩原さんは初めから「NCリプレース」という言葉を知っていたわけではなかった。元々レゴに興味があり、既にできあがっているものを一度分解して、再構築するという過程に楽しみを覚えていたという萩原さん。同社の求人でNCリプレースの何たるかを知り、レゴと同じものを感じ取ったために同社に惹かれたのだ。入社後、実際の業務に就いてみて、その感覚が正しかったことが確かめられたからこそ、萩原さんは生き生きと働くことができているに違いない。現在の機械の動きを踏まえ、リプレースに向けてどう設計していくかを考えてる時が一番楽しいのだという。萩原さんにとって、楽しみながらできる同社の仕事は、天職だと言っても過言ではない。
Q02

やりがい

急成長していることが、身をもって感じられる

「以前はできなかったことができるようになった時が嬉しい」と語る萩原さんは、自身の成長を実感できることがやりがいとなっている。NCリプレースでは、正しく組み立てを行えていなければ、機械を立ち上げる際に電源が入らないこともあるという。萩原さんも、一度で電源が入るようになるまで時間がかかったのだとか。失敗した時にはきちんと反省し、何がいけなかったのかを記録する。そして、例えば線を束ねることで配線間違いをなくす、などの工夫をする。このように、自分ができなかったことを真摯に受け止め、改善に努める萩原さんの姿勢があるからこそ成長に繋がっているのだ。また、同社では、前向きな姿勢を持つ萩原さんの成長を後押しする環境もある。萩原さんに新しい仕事を任せ、かつ、先輩社員がそれをサポートをしている。自身の姿勢と同社の環境によってできることが増え、また新しいことに挑戦する気持ちが湧く。その好循環で、萩原さんはさらなる成長を続けていく。

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